泊地情報-071

香川 高松・大島

以前は、らい病の島といわれ隔離された島だったが、伝染されないと分かり、いろいろな差別撤廃の象徴として、又、教育の一環として、児童が往来している。
島の西の真ん中辺りに、埠頭があるが、通船の往来が激しく、あまり泊めないほうがよい。夜は大丈夫。ここは、西を航海する船のウエーキーが若干入るが、問題は無い。特に夏などの東風があるときは、停船するには良い。意外に海岸近くまで深い。海底は、ヘドロなので、アンカーの効きもよい。冬場の北西の風があると時は、勧められない。

写真・スケッチなど

高松・大島のスケッチ
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